- "聞いたでしょ!キャプテンの命令よ"
- ―シャロン・カーター[ソース]
シャロン・カーター(Sharon Carter)は、S.H.I.E.L.D.においてニック・フューリーの指揮の下、エージェント13として任務についていた。S.H.I.E.L.D.の本部トリスケリオンの崩壊後、CIAで働いている。叔母はS.H.I.E.L.D.創設メンバーの1人であるペギー・カーター。キャプテン・アメリカの恋人でもある。
目次
バイオグラフィー[編集 | ソースを編集]
『キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー』[編集 | ソースを編集]
ニック・フューリーは、スティーブ・ロジャースを見守るために彼の隣人としてシャロン・カーターを偽名で配置する。カーターとロジャースは、お互いが気になる様子。ナターシャ・ロマノフはロジャースに、彼女を誘うように声をかけるがロジャースはそれどころではないようだった。フューリーがロジャースのアパートで撃たれたときに、カーターが駆けつけ、自分はエージェント13だとロジャースに身分を明らかにする。救援が来るまで彼女はフューリーに付き添うが、フューリーは死んでいるように見えた。その後、彼女はアレクサンダー・ピアースのもと、ロジャースを追い詰めるためのチームの一員として働く。だが、ロジャースがS.H.I.E.L.D.本部のスピーカーをハイジャックし、ヒドラの計画を明らかにしたとき、彼女はロジャースを助け、真のS.H.I.E.L.D.をつくることに協力した。彼女は後にS.H.I.E.L.D.の崩壊後、CIAに参加する。
『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』[編集 | ソースを編集]
追記
キャラクター特徴[編集 | ソースを編集]
若くて積極的。シャロンは道徳的価値観を持っていて、倫理的におかしいと思った時は立ち上がることも恐れない。
力と能力[編集 | ソースを編集]
S.H.I.E.L.Dのエージェント13は、銃器や武器の扱いに熟達していて、格闘家としての訓練も受けている。
相関関係[編集 | ソースを編集]
- ペギー・カーター – 叔母
- スティーブ・ロジャース – 隣人として警護。協力関係から恋人に
- ニック・フューリー – 元上官
- アレクサンダー・ピアース – 元上官から敵に。故人
- ブロック・ラムロウ – 元同僚から敵に
登場作品/俳優[編集 | ソースを編集]
マーベル・シネマティック・ユニバース(映画2本)
- キャプテン・アメリカ:ウィンター・ソルジャー(初登場) – エミリー・ヴァンキャンプ
- シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ – エミリー・ヴァンキャンプ
舞台裏[編集 | ソースを編集]
- エミリー・ヴァンキャンプがシャロンとしてキャスティングされる前は、アンナ・ケンドリック、フェリシティ・ジョーンズ、イモージェン・プーツ、テレサ・パルマー、アリソン・ブリー、エミリア・クラーク、メアリー・エリザベス・ウィンステッド、エリザベス・オルセンとジェシカ・ブラウン・フィンドレイが配役として考えられた。
トリビア[編集 | ソースを編集]
- コミック版では、シャロンが洗濯をしていた時、自分が「不眠症」だと電話で彼女の叔母に話したことをスティーブに伝えたなれそめが描かれているが、映画では語られない。
- 『キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー』においてアマンダ・リゲッティが演じた無名のS.H.I.E.L.D.のエージェントは、スティーブが長い眠りから目覚めたときに、ペギーとシャロンの2人にも関わる数字「コード13」と緊急コールした。
ギャラリー[編集 | ソースを編集]
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