フィリップ・J・コールソンことフィル・コールソンはS.H.I.E.L.D.の優秀なエージェントで、長官であるニック・フューリーからは全幅の信頼を寄せられ、彼の右腕として活動していた。トニー・スタークをはじめ、調査中に出会ったソーや昔から憧れの人物であったスティーブ・ロジャースらとと友人になるが、ロキによるヘリキャリア攻撃の際に胸を貫かれ死亡する。彼の死を悼むヒーローたちは結束し、チタウリによるニューヨーク侵攻は阻止された。
しかし、フューリーの手によってコールソンは極秘裏に蘇生させられる。生き返ったコールソンは自らリクルートした優秀なエージェントたちによるチームを率い、S.H.I.E.L.D.エージェントとしての活動に復帰した。
経歴
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性格
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能力と弱点
能力
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弱点
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装備
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交友関係
- デイジー・”スカイ”・ジョンソン
- アイアンマン/トニー・スターク(アース199999)
- 戦う実業家。アイアンマンのデビュー戦の裏には、コールソンらシールドの活躍があった。
- キャプテン・アメリカ
- アメリカを代表する伝説のスーパーソルジャー。コールソン憧れのスーパーヒーローである。
- マイティ・ソー
- アスガルドの雷神。コールソンはニューメキシコ州でその復活に立ち会った。
- ハルク
ヴィラン
- グラント・ウォード(アース199999)
- 元部下。
名台詞
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トリビア
- フィル・コールソンはコミックキャラクターを元にせず、映画オリジナルのキャラクターとして『アイアンマン』に初登場した。のちにコミックに逆輸入され、マーベルユニバース(アース616)のコールソンがデビューしている。また、MCUをイメージさせる黒人のフューリー(本名:マーカス・ジョンソン。ニック・フューリーJr.=アース616版ニック・フューリーの息子)も同時にデビューしている。
- 616版コールソンの活躍は、ヴィレッジブックスから発売された「アンキャニーX-MEN:レボリューション」やshoproから発売された「デッドプール(MARVEL NOW!)Vol.4 デッドプールVS.シールド」で読むことができる。とくに「デッドプール」版のコールソンは、原型にかなり忠実に描かれている。
- テレビアニメ「アルティメット・スパイダーマン」にも登場。シールドのエージェントであり、同時に主人公のスパイダーマン(ピーター・パーカー)が通うミッドタウン高校の校長も兼任している。第3シリーズである「アルティメット・スパイダーマンVSシニスター・シックス」には、シールドの科学者としてフィッツとシモンズも登場しているが、コールソンとの関係への言及はなかった。
- コミック好きであるコールソン役のクラーク・グレッグは、コミック「アベンジャーズ:エンドレス・ウォータイム」の序文を手がけている。同書は2016年にヴィレッジブックスから翻訳版が発売された。
- また、グレッグは2016年12月に初来日し、衛星放送「D-life」での「エージェント・オブ・シールド シーズン3」の放送開始に合わせたファンイベントに出席している。このイベントで、グレッグは自らの日本語吹き替えを担当する声優、村治学ほか番組メインキャストを登壇させ、番組の脚本家に「エージェント・オブ・シールドを東京で撮りたいと話す」とリップサービスし、会場に集ったファンを沸かせている。
- アスガルドでは名字の代わりに「~の息子」という意味で「~ソン」を名乗る(例:「オーディンの息子のソー」→「ソー・オーディンソン」)ため、コールソンはアスガルド人から「コールの息子」と呼ばれている。
参考リンクと出典
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