- 「私は世界で最も強力な国家の女王なのに家族全員を失った!全てを捧げたではないか?」
- -ラモンダ
ラモンダ女王はワカンダの女王で、ティ・チャカの妻、ティ・チャラとシュリの母。息子がワカンダの王となった時は傍らにいたが、エリック・キルモンガーが儀式の決闘でティ・チャラを破って玉座を奪取すると、すぐに追放を余儀なくされた。シュリ、ナキア、エヴェレット・ロスと共にジャバリ・ランドへと逃れた彼女はハート型ハーブの力で息子を救い、再会を果たした。ティ・チャラたちがキルモンガーと戦うために出発する間、ジャバリ・ランドに留まり、息子の勝利後にゴールデン・シティに戻った。
ワカンダでの戦いの後、スナップでティ・チャラとシュリが消滅したことでワカンダの女王となった。2人がブリップで復活したが、ティ・チャラが予期せぬ病で他界した後、再び女王の地位に就いた。ワカンダの私有ヴィブラニウム埋蔵量をめぐって地政学的関係が緊張を増す中、ネイモアと対峙した。海底のヴィブラニウム探知機を作成した科学者を見つけない限り、戦争を起こすと脅され、ナキアがシュリとリリ・ウィリアムズをタロカンから救出すると、タロカン/ワカンダ戦争が勃発し、ネイモアの攻撃で命を落とした。
生涯[]
人物[]
- 「私は同じことを繰り返すのが好きじゃない。」
- -ラモンダ
能力[]
- 熟練した戦術家:ティ・チャラの死後、ワカンダの女王に就任した彼女は国の利益を守り、国際政治にも尽力した。他国がヴィブラニウムを手に入れようとワカンダの前哨基地を秘密裏に攻撃した際には国連と対立した。
- 「Uyaxoka!嘘だ!」
- -ラモンダ
- マルチリンガル:母国語であるコサ語とワカンダ訛りの英語を流暢に話すことができた。また、国連ジュネーブ事務所とハイチで見られるようにフランス語とハイチ・クレオール語を話し、理解することもできた。
装備[]
武器[]
- リングブレード:追放を余儀なくされたとき、そしてナキアが合流するのを待っている間、自分とシュリが攻撃されたときに身を守るためにリングブレードを携帯していた。
その他の装備[]
- キモヨビーズ: 多くのワカンダ人と同様にキモヨ ビーズを所有しており、それをブレスレットとして持ち歩いていた。これはさまざまな用途に使用できる。
トリビア[]
- コミックにおけるラモンダはティ・チャカの2人目の妻で、シュリの母親、ティ・チャラの継母および代理母である。
- ティ・チャラの実母はティ・チャカの最初の妻であるニャミで、息子の誕生直後に亡くなった。